たまたま別の用事でいったのですが
泡盛の古酒を入れておく壷の作っている方の話を聞いて
とっても大変だな~って思いました
私もそうなんですが、
新築記念に泡盛を貰い保存しています
古酒5年ものを貰い
それからかれこれ15年にはなりますね
私はまだいつ飲むかは決めてませんが・・・
たぶん皆さんもいろいろと
思い出が泡盛に詰まっていると思います
それを数十年後に開封して飲み交わすものですから
それがアルコールが抜けていたりしたら
折角の記念が台無しになってしまいます
それだけに、ひとり一人の思い出が水とならないように
無茶苦茶気を使うそうです
焼くのも大変らしいが、
それ以上に土作りに気を使うし、時間もかかるようです
全工程の8割は土作りで2~3ヶ月掛けているようです
これまでは唯の壷って思ってましたが
こんなにも愛情がこもっていたのですね
ひとついい事を聞いたので
古酒は美味しいといってもなかなか比べられない
壷に泡盛を入れる時にそれと同じ泡盛をビンのまま
保存しておき、壷の泡盛を飲むときに飲み比べを
すると美味しさがよりわかるようです
今度試してみたいと思っています。
場所はうるま市豊原にあります『岩古焼』ってところです
壷は瑞泉酒造に収めているそうです
壷に名前を掘り込んだりとかもしているそうです